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  • 執筆者の写真Avalon

マニラ渡航記2024【前編】


今帰りの飛行機の中でこれを書いています。


普段は紀行文など大儀なものは書かないのですが、たまにはと思い筆をとってみました。


マジメな話をしてもつまらないので、大切なことはすべて省略し、くだらぬこと、とるに足らぬこと、書いても書かなくても変わりはないが書かない方がいくらかマシなことだけを書くことにしました。


なので、読んだ後に「大切な時間を損した。こんな駄文読むくらいなら英単語の一つでも覚えた方がマシだ」などとクレームをつけられても一切苦情は受け付けませんので、あらかじめご勘弁を。



 


5日間ほど、フィリピンはマニラ市へ行ってました。


一足先に里帰りしていたカミさんの鞄に収まりきらなかった物品を届ける、まあいわば運び屋のような役柄です。


ちなみに頼まれた荷物はこちら。





小生からしたら、なんでこんなもん?といぶかるようなものばかりですが、彼の地ではいずれも引っ張りだことなるような逸品ばかりなんだそう。


さいですか。


まあ Happy wife, happy life. なんで文句は言わぬのが吉です。


そんなhappy wifeがいずこからか仕入れてきた恐竜図鑑、これが重きこと鉛の如しで、もともと決して高くはない渡航意欲を削ぐことおびただしいものがあります。


いっそ忘れたフリをして家に残していこうかしらんという邪念が脳内をよぎったのですが、なんでも10歳になる甥っ子が無類の爬虫類好きらしく、私の到着を一日千秋の想いで待ってるんだとか。


「ダイナソーブックお願いね」とテレビ電話で念押しされたので、しぶしぶ鞄に詰め込んだのでした。


私エライ👏


出発前夜、仕事で疲れた身体に鞭打って5分ほどで荷造りを完了し、いざ出発の日の朝を迎えたわけです。


 

マニラへ行きたいと思う広島人、別に行きたくもないが行く由がある広島人は、たいてい福岡か関空のどちらかを選択します。


そう、なかなかに面倒くさいのです。


もっとも、去年から運航を再開したチェジュ航空を使えば、広島空港から韓国経由でマニラへ行く方法もあるにはあります。


ただソウルでの待ち時間がべらぼうに長いのと、空港までの運転が大儀なので、私はあまり使いません。


骨の髄まで韓国にはまっているカミさんなぞは、里帰りと称しては乗り換えのソウルで一泊二泊して遊び惚けているいるみたいですが。


公費を湯水のように投下して、名ばかり視察旅行に出かけているとんでもない連中に比べたらカワイらしいものです。


そんなカミさん、何故コリアンではなくニッポンジンの私と結婚する気になったのかは今もって謎ですが、まあ縁なんてそんなもんヨ。アニョハセヨ。



 





定刻の10分遅れで福岡空港を飛び立った我がセブパシフィック航空923便は、現地時刻の夜10時半に、マニラはニノイ・アキノ国際空港に着陸しました。


飛行機を降りたとたん、身体に纏わりついてくるモワッとした熱気に出迎えられると、ああ南国に来てしまったんだなという実感が湧くというものです。





せかせかと入国審査を済ませ、国際線到着ロビーに出て行くと、客待ちのフィリピン人運転手達が、到着口の柵に鈴なりになっています。


いちように[Welcome! Mr Tanaka][熱烈歓迎 上海旅社一行]などと書かれたプラカードを掲げて、お目当ての客が出てくるのを辛抱強く待っているわけです。


遅くまでお疲れ様です。沢山チップもらえるといいね。





ロビーをぐるぐる見回すと、いつの間にやら髪を金色に染めていたカミさんが、ニコニコしながら手を振っていました。


開口一番「ジョリビーが食べたい」などと宣うカミさん。


ジョリビーはフィリピン人の国民食です。


実は離陸前に、日本食の食べ納めとばかりに博多駅と福岡空港でとんこつラーメンときつねうどんをしこたま食べていたので、全くもって腹は空いていなかったのですが、着いた早々国際紛争を勃発させるのもと思い、しおしおと店内へ。


こういう事なかれ主義の積み重ねが我が国日本の弱腰外交に繋がるのでしょう。


特製ケチャップソースがけフニャフニャスパゲッティと、フィリピン産先刻まで生きてました地鶏使用のフライドチキンを注文しました。


カミさんはパンシットというフィリピン版ソース焼きそばを前にご機嫌です。


いつも聞かれます。「一口食べる?」


いいえ、パンシットは好きではありません。


Happy wife, happy life.です。アイナコ。





To be continued...(続くかも)

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