以前の記事で、ロングセラー英単語帳「ターゲット1400」と「ターゲット1900」の比較を行いました。
昨年、双方の単語帳がそれぞれ改定されましたので、今回は最新版のターゲットを用いて、収録語彙の重複分析を行いました
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ターゲット1400(5訂版) v.s. ターゲット1900(6訂版)
結論から申し上げると、重複単語数は前回(4訂版 v.s. 5訂版)からあまり変わっておりません。
1000語強の単語がT1400、T1900双方に記載されております。
これらの重複単語については、それだけ重要だということですので、必ず覚えるようにしてください。
中でも動詞が重要です。実際、ターゲットに記載されている名詞や形容詞の多くは、動詞の派生語として暗記されるべきものです。
したがって、まずはこれらの動詞の
意味(コア・ミーニング)
自動詞・他動詞の区別
例文内における使い方
を完全にマスターしてしまいましょう。
一説によると、名詞、形容詞、動詞などの様々な品詞の中で、人間にとって最も暗記が困難であるとされるのが抽象的な意味を持つ動詞だそうです。
高校になると、このような動詞が沢山出てきますが、論説文や説明文などの英語長文を読む際にはどうしても理解する必要のあるものばかりですので、諦めて覚えてください。
ちなみに当塾では、中学生の時から来られている生徒については、T1400は飛ばして、いきなりT1900から学習して頂いております。
その理由ですが、(T1400収録語中で)T1900に載っていない367語については、中学生の内に塾内実施の小テストでやってしまっているからです。
参考までに、T1400及びT1900に重複して掲載されている動詞の一覧リストを掲載しておきます。全部で481語あります
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こうやって一覧にすると沢山ありますね・・・
頑張ってください。。。
【重複掲載動詞一覧】
コメント失礼します。
1900と1400において、1400にしかない単語リストを公開することは可能ですか?
よろしくお願いします。